【孤独な読書会 1-3】 リファクタリング 3章
今回はリファクタリング第3章を読み進めていく。
3章のタイトルである「コードの不吉な臭い」の通り
内容としては、何やら怪しく「臭い」コードってこんなものといった導入部分である。
なかなか、リファクタリングテクニックには入らないものだ・・・
第3章 コードの不吉な臭い
本章で取り上げられている不吉な臭いは以下22個である。
特に前半は名が体を表しているというか、よく見聞きするものである。
- 重複したコード
- 長すぎるメソッド
- 巨大なクラス
- 長すぎるパラメータリスト
- 変更の偏り
- 変更の分散
- 特性の横恋慕
- データの群れ
- 基本データ型への執着
- スイッチ分
- パラレル継承
- 怠け者クラス
- 疑わしき一般化
- 一時的属性
- メッセージの連鎖
- 仲介人
- 不適切な関係
- クラスのインターフェース不一致
- 未熟なクラスライブラリ
- データクラス
- 相続拒否
- コメント
これらに関して、言葉でそれぞれ説明がされている。
正直コードにすごく慣れ親しんでいるわけではない私からすると、半分ぐらいしか理解できていない気がして仕方がない・・・
この問題は後で出てくる〇〇という手法を使えば解決できるぜ!という論法であるため、軽い気持ちで読んで、また戻ってくるのが良いぐらいの章なんだろうなぁ・・・
最後に
コメントを使うのが問題と書いているわけではなく。
コードの難解さを覆い隠すようにコメントを「臭いコードの消臭剤」として使うことが問題と書いてあった。
なるほどなぁ。